アロマ便り ～アロマ部のこと～

“アロマ部”の活動はこの５月で２０回を超えました。
この活動は、同じグループの訪問看護ステーションの看護師が
ご利用者へアロマを使ったケアをしていることから始まりました。

生活の場であるホームですから、『香りのある暮らし』をしていただき
たいと思い、ホームでも発足いたしました。

メンバーはスタッフの中で趣味でアロマテラピーの資格を持っている
者やアロマが好きで興味がある者で構成されていますが、中には
「実は、香りが苦手…」なスタッフや男性スタッフもいます。
様々な方が暮らすホームでは苦手な人の意見も貴重です。

これからも“人に優しい香りのある暮らし”の活動をしていきます。

アロマ便り ～バスボム作り～

昨日はアロマ部員で“バスボム”を作ってみました。
来月の講習会の為の試作です。
材料は、重曹、クエン酸、コーンスターチと色付け用の食紅。
ラベンダー、ゼラニウム、ハッカの精油を好みのブレンドで入れ、
水を加えて、こねて固めると出来上がり！

いろいろな型を使ったり、丸めてみたり、ご覧の様な
オリジナルバスボムの完成です。

続いて入居者様の足浴用に試作品をテストしてみました。

しゅわしゅわの泡とともにいい香りが漂います。
お湯も柔らかくなり肌がすべすべになりました。
来月の講習会ではスタッフにも体験してもらおうと
思っています。

アロマ便り ～アロママッサージ～

先日入居された方の足が少しむくみがちでしたので、
ご本人の了解を得てアロママッサージを行いました。
ホームの看護師が膝から下を中心にアロマオイルを使って
ゆっくりとマッサージしていると、同時にお部屋に香りが
広がります。
「いい香り。私、アロマにとても興味があったんです。」と
お話してくださいました。
これがきっかけで、アロマオイルの種類や使い方など
ほかのスタッフとも会話の機会が増えました。
アロマのお陰で打ち解けた雰囲気になれていたら嬉しいです。

アロマ便り ～春の香り～

各フロアのデイルームに置いてあるデュフューザーから
漂っているのは、“春の香り”。
4月からは柑橘類を中心としたアロマオイルになりました。
爽やかでありながら優雅な香りに癒されます。

アロマテラピー

いい香りをかぐと、心が癒されるような気持ちになりませんか。
そんなことから、ライフケアガーデン湘南では、各フロアにディフューザーを
置いて、皆様に香りを楽しんでいただけるようにしています。
いまでは、とても楽しみにしてくださって、「これは何の香りなの？」とお声を
掛けてくださいます。

そんな風に、皆様、香りを楽しみにされていらっしゃるので、今日は、アロマ
オイルを使った「手作り石けん」に挑戦してみました。

石けん素地に、はちみつと好みのアロマオイルとドライハーブをいれて、
ひたすらこねます。
さすが、皆様、元主婦だけあって、こねたり、丸めたりは、おてのもの。
手をうごかしながらの会話に、うどん作りや、お団子作りの話もでてきて盛り上がります。
ちょっと食べ物の話題が気になるところですが、「楽しい、楽しい。」と笑顔で、さまざまな
形を作っていらっしゃいました。

仕上がった「手作りせっけん」は、いい香りと一緒に思い出作りにも、一役かったご様子でした。